二分の一成人式

今日、成人式の半分の10歳の節目を祝う二分の一成人式をクラスでしました。おうちの人もたくさん来てくれました。進行や司会、選曲、セリフの内容や飾り付けまで、ほとんど全てを子どもたち自身がして、ほんと、立派になったなと思います。子どもって成長や変化が目に見えるほど大きくて、それを近くで見せてもらえる面白さもこの仕事にはあるんだなと実感しました。
最近、おうちの方や専科の先生などから、4-2がもうすぐ解体しちゃうのは残念だね。いい子たちだったから。って言ってもらいます。たくさんの人たちに私たちが見守ってもらっていたと改めて感じて、ジワジワと幸せな気持ちになります。
ほんと、こんな風に私は最近驚くほどおセンチになっています。子どもたちにとってはたくさんの大人や先生がいて、そんな人たちがなにを言おうがなにを教えようがそんなに関係なくて、その子たちらしく育っていくのにね。きっと終業式の日は私一人で泣いちゃうんだろうな。そんな先生を私はしらーっとした気持ちで見てる子どもだったような。