五月病トリップ

ここ二週間くらい、忙しい上に悪いことが立て続けに起こり、週末も無気力でリセットできない毎日が続いていました。

昨晩は友人とのごはんがキャンセルになって、一人なかなか家に帰る気にもなれなくて、夜自転車でふらふらしてました。そしたら「もうこの際どんどん家と職場から離れてやろう」と思って真っ暗ななかどんどんどんどん興味惹かれる道を見つけては職場と家を背に自転車を走らせました。どんどん離れて見知らぬ場所にくる度に、なんか全然違う場所で違う自分になったみたいな感じがして少しずつ気が晴れてきました。また、あんなに嫌だったはずの小学校にあかりがついているのをみるたびに、なぜかほっとしたり、見つけた小学校の数を数えたりしていました。そんなこんなで4つめの小学校を見つけた時、自転車を走らせてから二時間くらいがたっていました。もう気が済んだし、今きた道をゆっくり引き返そう。そう思った時、50mほど先に見たことのある中華料理屋の看板が目に入りました。なんとそこは!わたしの家の裏にあるいつもの商店街だったのです!ドーン!

結局行くべき場所はここってこと?と思い青島ビールを飲んだううなのでした。

それにしてもわたし方向感覚だけは結構自信があったんだけどな…これからはいったい何に自信をもったらよいのか。。