じぶん日記4 やっと解けた

1年近くにわたって迷っていたこと、考え続けていたことの自分なりの答えがようやくわかったような気がする。それはやっぱり直接は関係ないんだけど、今回手術をしてくれた先生との出会いだったり、カーテンに囲まれた中で一人ですごす入院生活だったりがきっかけなのかなあ。
今までは、「今の自分のままではだめで、いつかやってくるはずのもっと格好いい自分になるために、嫌なことも辛いことも今はがんばらないといけないんだ。」とか思って、自分の本当の気持ちを無視しつづけてきたような気がするんだけど(そして自分が本当はどうしたいのかがわからなくなった。)、やっとやっと、ありのままの自分を受け入れられる時がきたような気がする。そして自分にとって何が大事で何がほんとはそんなに大事じゃないかとかが雲が少しずつはれるように、わかってきたような・・・。だからこれからは、かっこ悪いままの自分でいいから、本当に大事にしたいことに向かってがんばっていきます!読んでる人にはきっとよくわからないエントリだと思うんですが、自分にとっては忘れたくないことなので、書かせてもらいました。お腹のコブを取って、生まれ変わったよ?

話は変わるのですが、前回のエントリで、『手術よりお産の方がとても辛かった』と読み取れるようなことを書いてしまったんですが、このブログを読んでくれている友人の中に今妊娠中の友人が何人かいるので一つ付けたしをしたいと思います。
お産の辛さ・痛みは、ほんと個人差があるみたいです。体験談とか見れば分かると思うんですが、死ぬかと思ったみたいな人もいるし、便秘の時ぐらいの痛みという人もいるし、つるんと産まれたとかいう人もいるし、体質だったり妊娠の経過とかによっても個人差があるみたいなので、あまりお産の痛みに関しては心配しても意味がないかもです。とにかく陣痛が来たら、初めてジェットコースターに乗った人みたいに、わーっ!わーっ!わーっ!わおーっ!ふんっ!おーりゃーーーーっ!!!で、ほんぎゃあほんぎゃあ、だったので、心配してる時間も怖がってる時間も私はなかったです。でも、とにかくハンパない非日常感があったので、冷静に向かうことができた手術より、すごいことした感があって、エントリにはあんなふうに書きました。でも繰り返しますが、モウマンタイです。(好きだな、この言葉。でも、使い方あってる?w)